こんにちは、おちゃこです。
ここではアトピー性皮膚炎の「塗り薬の種類」「正しい塗り方」について説明します。
ここでは子供のアトピーをきっかけに得た情報・治療方法を載せていきたいと思います。
アトピーの情報に関しては病院でいただいた資料などをまとめています。
とりあえず塗れてればいいんじゃない?
とお思いのかた。
私も一緒でした。
ではなぜだめなのか。
それは
塗れていない所の炎症は治らないからです。
薬は勝手に広がりもしないし、そもそも適量があるのです。
そして、自己判断で薬を止めがち。
薬をいつまで、どれくらい塗るべきか、お医者さんにしっかり確認しましょう!
まず皆さん、処方された薬はどのタイプでしょうか?
軟膏
クリーム
ローション
だいたいこの3種類に分けられます。
子供用だと、ステロイド系の薬と保湿剤の薬が混ざっている軟膏タイプが多いです。
それぞれの特徴があります
どこにでも塗ってもいい薬、また刺激が高くて塗れない部分もある薬もあります。
軟膏 | クリーム | ローション | |
刺激性 | 低い | 高い場合もあり | アルコール性…高い場合あり 乳剤性…低い |
適した箇所 | 全身 ジクジク面 びらん面もOK | 全身(顔・手足) | 頭部・わきなど毛髪部位 |
使用感 | ややベタベタ | さらっとしている | さらっとしている |
塗り方紹介。軟膏・クリームの場合、量が肝心です!
【軟膏・クリームの塗り方】
指にとってから
↓
患部にチョンチョンとつける
↓
少し光って見えるくらいまんべんなく塗り広げる。
【ローションの塗り方】
髪を分けて少量たらす
↓
指先で薄くのばして塗り広げる
大事なことを言います。
絶対に自己判断で塗り薬を止めないこと!
ステロイドを使うとすぐに炎症は治まりますが皮膚の内側はまだ荒れています!
ここで、自分に負けないことです。
ステロイドの副作用を調べると、不安な内容ばかり出てきます。
でも今、なるべく早くステロイドを卒業するためにがんばっているところ。
しっかりお医者さんとコミュニケーションをとって、踏ん張って塗っていきましょう!
(そしてステロイドは怖い薬ではありません。これはまた後日ブログに書きます)
ここでチョット余談ですが…
みなさん、どのように皮膚科選びをしていますか?
自宅から近くはモチロンだし、口コミだったり、いろいろありますよね。
私も子供の皮膚科に関しては5つ以上のお医者さんに行きましたが、(私自身の通院も含めると10は超えているかも)
次回予約を聞かない病院はハズレかな…と思っています。
一概には言えませんが。
こっちはアトピーを治したい。
本気で治したければ、数日後に来院させて処方した薬がどのように効いているか確認することが大事だし
経過をみてステロイドの強さを調節して
のちステロイド卒業することを促してくれる病院がいいんじゃないかなと思っています。
おちゃこがお世話になったところでは
1週間ステロイド(患部によって弱~中くらいの強さの薬を使い分け)
↓
翌週 患部を確認してステロイドが入っていないかゆみ止めを処方
↓
翌週 炎症が再度出た場合、ステロイド処方
↓
翌週 かゆみ止めの内容を変えて処方(ステロイドなし)・・・
というように、かなりマメに皮膚の状態を確認してくれて
薬を変えてくれています。
詳しくはこちらにまとめました↓
【2ヶ月でステロイドが3日に1回になった経緯】
人によって病院、先生のどの部分が信用できるかが違いますが
私の場合はこのマメさがとても安心だったし、信じることができました。
【全額返金保証あり】「早く商品化して!」の声でできました。【アトピー肌専用】
「かゆみから開放へ」今話題の乳酸菌でアトピー肌改善!
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